ソロキャンプに挑戦する女子におすすめな道具とは

ソロキャンプは、マイペースでキャンプが出来ることから、近年人気が高まっています。
それをする人の多くは男性ですが、中には女子でも楽しんでいたり、これから挑戦したいと考えている人も少なくありません。
そんなソロキャンプにチャレンジしたい女子におすすめなキャンプ道具のアレコレについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

バイクでソロキャンプ!テーブルの選び方や目安のサイズをご紹介

ソロキャンプを楽しむ方が増えています。バイクにキャンプ用品一式を積んで、気軽にソロキャンプをする方も...

ソロキャンプをバイクでする際に必要な持ち物とおすすめアイテム

若者から家族層まで、さまざまな世代で趣味にする人が多いキャンプ。本格的なキャンプはもちろん、コテ...

ソロキャンプのテントに前室は必要?テントの選び方について

ソロキャンプのテントは前室なしとありではどちらがいいのでしょうか?テントに前室がついていれば...

ソロキャンプには何が必要?バイクに積載するグッズと積載方法

キャンプというと家族や仲間で行なうイメージがありますが、一人で楽しむソロキャンプも人気です。またバイ...

ソロキャンプに必要な道具。バイクツーリングに適した道具選び

最近人気のソロキャンプ。1人でのんびりと過ごせる時間に憧れる男性も多いと思いますが、初めてソロキャン...

冬のソロキャンプに挑戦するなら、まずはテント選びから

冬は、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しむ季節ですが、密かなブームなのが、冬のソロキ...

ソロキャンプに揃えたい便利な料理道具と選び方

ソロキャンプでの料理は、自分ひとり分だけの料理が必要です。大勢のキャンプとは違い、使う道具も少し違っ...

冬のソロキャンプをバイクで行くときのコツやポイント

冬は、家にこもって温かく過ごしたいという人が多い中、アウトドア好きの人の中には、「冬だからこそソロキ...

ソロキャンプを冬に行う時の、暖房の選び方などについてご紹介

ソロキャンプは、自分の好きなペースで気ままに楽しめるので、徐々に人気が高まっています。そんなセル...

冬のテント選びのポイント、ソロキャンプのテント選びについて

キャンプの支度、必需品で一番に思い浮かぶのはテント。そして快適なキャンプを行なうために、テント選びは...

ソロキャンプ初心者が揃えるべき道具と選び方のポイント

キャンプが大好きという男性は多いと思いますが、キャンプ好きな男性が憧れるのがソロキャンプではないでし...

スポンサーリンク

女子がソロキャンプに行く時の、道具選びのコツ

キャンプが好きという人は、大きく2種類に分かれると思います。
それは、自然を楽しむためにキャンプをする人、そして、みんなが集まるイベントの1つとして楽しむ人です。

ソロキャンプ自由度が高い

自然を楽しみたい、自然に触るのが好きという人には、ぜひソロキャンプに挑戦してほしいですね。
ソロキャンプは大人数で出かけるのとは違う特別な開放感があります。
一人だからこそ味わえる自由です。

計画を組むのも、現地での行動も、全てをマイペースに行えるメリットがあります。

誰かと予定を合わせる必要もないので、気のむくまま出かけることができますよ。

ソロキャンプで重要になるのが道具

ソロですから、荷物運びを手伝ってくれる人は他に誰もいません。
そのため、できるだけ荷物は少なく、軽く準備するのがポイントです。

荷物を少なくするコツは、キャンプギアを入れていくバックパックなどを先に選んでしまうこと。

男性に比べると、どうしても女子は荷物が多くなりがちですから、先に最大量を決めて、厳選した必要最小限のキャンプギアだけを持ち運ぶようにしましょう。
当たり前ですが、満タンに荷物を入れても自分一人で運べるサイズのバックを選んでくださいね。

「必要最小限」というのもポイントです。

おしゃれに見せたいと調理器具にスキレットなどを持っていくのはおすすめできません。
スキレットは「焼く」ことにしか使えないうえに、重さも結構あります。
当たり前ですが、ダッチオーブンも向いていませんよ。

軽くて使い回しの効く調理道具がベストです。
飯盒であれば、煮ることも焼く事も茹でることも蒸すことまで出来ますよ。

また、現地で調達できるものは持っていかないというのもポイントです。

例えばランタンスタンド。
あると便利ですが、現地でちょうどよい枝を探せば持っていく必要はなくなります。

女子のソロキャンプに持っていく、おすすめ調理道具は

荷物はとにかく軽く少なくが、ソロキャンプの鉄則です。

かさばる可能性が高い調理道具の選び方

飯盒

先程は飯盒が煮る・焼く・茹でる・蒸すに使える話をしましたね。
飯盒には中蓋がついているので、そちらも利用することでいろいろな調理が可能になるのです。

飯盒は最もシンプルな調理道具ですが、他にもキャンプ用クッカーと呼ばれる浅型と深型の鍋がセットになっているものもあります。

クッカー

メーカーによって様々な形をしています。
形やサイズも重要ですが、ソロキャップの場合は素材も重要です。

クッカーの素材は3つ。
アルミ、ステンレス、チタンです。

アルミ安価で軽量、焦げ付きにくく調理しやすいので初心者でも扱いやすいです。
ただし、すぐに変形するのがデメリット。
ステンレス強度があるのはステンレス。
熱伝導も良く調理しやすいですが、重いのがデメリット。
チタンチタンはとても軽く持ち運びには一番便利です。
ただし熱伝導はあまり良くないので調理は一番しにくい素材です。

初めて揃えるなら、最も安価で軽量、調理もしやすいアルミがおすすめです。
ソロキャンプに慣れてきたら、キャンプ先によって使い分けのも良いでしょう。

クッカーは同じメーカーでセットになっているもので揃えるのがおすすめです。
きれいにスタッキングでき、コンパクトにまとめることが出来ますよ。

また、中には直火で使えないタイプもあるので注意してくださいね。
直火OKのものを選ぶようにしましょう。

女子がソロキャンプで快適に過ごすために必要な道具とは

女子がソロキャンプで快適に過ごしたいなら、お金をかけたいのはマットや寝袋です。

キャンプ場にもよりますが、地面の整っていない場所の場合はマットはとても重要になりますよ。

ここを疎かにすると、翌日の体は大変なことに!
一晩は腰を痛めるのに十分な時間です。

キャンプ用の簡易ベット「コット」がおすすめ

地面の荒れた場所でもキャンプをする予定であれば、マットよりもコットを選ぶのがおすすめです。
コットというのは、担架のような形をしたキャンプ用の簡易ベッドです。

足がついていて体が地面に触れないので、石の多い場所や寒い季節に出かける時には特におすすめですよ。

シュラフは季節の気温に対応したものを選ぶこと

寝ているときに寒いのはとてもつらいもの。
ですから、シュラフ選びも慎重に行いましょう。

正直、夏にキャンプに行くならなんでも良いと思います。
いっそシュラフの代わりにブランケットでもOKでしょう。

しかし、春や秋など夜に気温が下がる季節にはシュラフ選びはとても重要になります。

なぜなら、女子は男性よりも体感温度が低いからです。
男性のソロキャンパーと同じ対応温度のシュラフでは、寒くて寝られないということも多々ありますよ。

キャンプ先の気温をきちんとチェックして、快適に過ごせるシュラフを選びましょう。

女子のソロキャンプに欠かせないちょっとした道具とは

ソロキャンプに必要な道具と言えば、テントやタープ、シュラフやマット、焚き火台やBBQグリルですよね。
他には、テーブルやチェア、クッカーや食器などの食事道具、クーラーボックス、ランタンなどです。

大きなものはたいてい忘れることはありません。
忘れがちなのはちょっとした道具たちです。

例えば軍手や着火剤、火ばさみ、ライターやマッチ、ナイフやトング、ライトやヘッドライトなどです。

これらの小物類は、欠かせないものですが忘れがちなので注意しましょう。

ライターやマッチは重要な道具

忘れたら火を起こせなくなってしまいます。
火を起こせないと言うことは食事も作れず、焚き火も出来ず、暖もとれないということです。

ソロキャンプに出かける時には、最低限の持ち物だけでもリストアップしておくと忘れ物を防ぐことが出来ますよ。

女子がソロキャンプをする時に持っていって欲しい道具とは

最後は女子だからこそソロキャンプに必要なものをご紹介しましょう。
それは、防犯対策です。

敵は誰だと思いますか?
動物?
それとも男性?

答えはどちらもです。

ソロキャンパーは少しずつ増えてきましたが、まだまだ男性の方が多く女性は目立ってしまうことが多いもの。
下心のある男性がいないとは言い切れません。

女子ソロキャンプ、対男性用の防犯対策

  • 女性らしさは出さない。(服装だけでなく持ち物も)
  • テントにはしっかりと鍵をかける。もしくは車中泊。
  • 防犯ブザーなどを携帯する。
  • ソロではないようにみせかける。(二人分のサンダルやチェアを用意するなど)

対人間という意味では、他人を信用しすぎ無いのも、防犯の1つです。

また、そういった危険が少ない場所を選ぶというのも重要です。
きちんと整備されていて管理人のいるキャンプ場を選びましょう。
ファミリーが多いの場所もおすすめです。

対動物用の防犯対策

  • 食べ物はきちんと管理する。
  • 虫対策を怠らない。(虫除け、長袖・長ズボン)

整備されているキャンプ場の場合、動物よりも虫による被害の方が多いです。
蚊はもちろんですが、一見ハエに見えるブヨも要注意ですよ。