冬は、家にこもって温かく過ごしたいという人が多い中、アウトドア好きの人の中には、「冬だからこそソロキャンプに行きたい」と考える人もいます。
一人の場合は、荷物が少なめで済むので、バイクに乗せて移動することも可能ですが、必要なものや、荷物をまとめるコツなどを学んでおかないと、まるで引っ越すかのような大荷物になってしまいます。
ここでは、バイクで冬のソロキャンプに行く場合の必要な荷物や、荷物をコンパクトにするポイントなどについてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
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バイクで冬のソロキャンプ場合に第一に考えること
冬のソロキャンプの服装は重ね着をして温かい格好をすること
冬のキャンプは夏のキャンプとは違い、冬ならではの澄んだ空気を楽しむことが出来ます。しかし、同時に寒さが問題となり、よりキャンプを楽しむためには防寒対策はしっかりしておいたほうがよいでしょう。
しかし、ただ厚着をすればよいというわけではなく、通気性が良いものを選びましょう。
テントと寝袋なども冬用に工夫して準備する
テントは二重構造にしたり、テントの床下は断熱出来るマットレスなどを敷くことをお勧めします。
寝袋は冬用のより暖かいものを選ぶようにしてください。
また、足先や手先は冷えやすいので、手袋は必須ですし、靴もより暖かいものを選ぶようにしましょう。
防寒対策をするために様々な荷物を準備したいところですが、あまり荷物が増え過ぎるとよくありません。
冬のソロキャンプの荷物をバイク乗せる時のコツについて
ソロキャンプ用の荷物をバイクに搭載するにはコツがいります。
バイクから荷崩れしないように固定する事
まず、なるべくコンパクトに荷物はまとめ、走行中に荷物が落ちないように頑丈にくくりつけることが重要です。
バイクの荷台はそこまで大きくないので、荷物を上手にコンパクトにまとめることでより多くの物を運ぶことが出来ます。
箱はふた付きの物が好ましいです。
そして、この箱を大きい順から小さい順に積み重ねていき、上からロープやネットで頑丈にくくりつけましょう。
そうすれば走行中に荷物が落ちることもなく、事故にもつながりにくくなります。
冬のソロキャンプをバイクで移動で行う際に必要なもの
冬のソロキャンプをバイクで移動する場合、もちろん移動中も寒さ対策をしっかりしてください。
運転に邪魔にならないような厚さの手袋は必ず装着するようにしましょう。
マフラーは走行中の邪魔になったり、巻き込み事故を起こすと怖いので、ネックウォーマーを使用するのがお勧めです。
また、肌着は機能性を着用すると温かいですし、汗を吸い取ってくれるので着用するようにしましょう。
また、アウターの中に薄手のダウンジャケットを着込むだけでもかなり温かさが違います。
冬のキャンプはアウターはスキーウェアがおすすめ
見た目も気になるという人はお洒落なスキーウェアもたくさんありますから選んで購入してみてください。
下のズボンまで履くとかなりあったかいですよ。
あとは、カイロなどを体に張っておいたり、道中であったかい飲み物を飲んだりしながら寒さも楽しんでくださいね。
冬にバイクでソロキャンプをする時に、準備しておきたい道具とは
バイクで冬のソロキャンプに挑戦する場合は、しっかりと道具を準備して、万端の状態で臨みましょう。
バイクでソロキャンプをする場合は、荷物はなるべくコンパクトにしなくてはならないため道具もこだわったものを選びましょう。
キャンプで料理をするためにまず必要なのが火
バーナーの上にスキレットなどの小さめのフライパンを直接のせて調理すれば簡単に料理を作ることが出来ます。
また、四角い形のクッカーはあるととても便利ですし、小さく収納出来るのでお薦めです。
クッカーで料理を作るだけでなく、コーヒーも入れることができるのであるととても便利でしょう。
なぜ冬のソロキャンプは密かな人気があるのか
冬のソロキャンプはひそかに人気があり、その魅力に病みつきになる人もおおくいます。
冬のソロキャンプの夏には味わえない醍醐味
まずは、冬の夜ならではの空気感はかなり澄んでいて何とも言えない魅力があります。
夏よりも星空がきれいに見えますし、寒い星空の下で温かいコーヒーやアルコールを飲むのもなんとも特別な時間を過ごすことが出来るでしょう。
そして、外での雪遊びをすることも魅力の一つです。
雪だるまを作ったりかまくらを作ったりするのも楽しいですよね。