若者から家族層まで、さまざまな世代で趣味にする人が多いキャンプ。
本格的なキャンプはもちろん、コテージを利用したキャンプからデイキャンプ、グランピングなどなど…今やキャンプのジャンルは多種多様です。
そんな中でも、バイクでの「ソロキャンプ」は男のロマンが詰まった自由気ままな一人旅!
大自然の中で非日常を感じることができるソロキャンプは、日常生活を忘れたい、仕事に疲れた男性におすすめのアウトドアです。
難しく思えるバイクでのソロキャンプも、必要最低限の持ち物さえあれば気軽に楽しむことができます。
この記事をぜひソロキャンプデビューの参考にして下さい。
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ソロキャンプ初心者に伝えたい!バイクにも積める必要最小限の持ち物
バイクでソロキャンプをするのであれば、荷物は最小限に収められるようにしたいところです。
とはいってもキャンプには様々なものが必要ですよね。
最小限必要なのは寝床となるテントや寝袋
テントの大きさとしてはなるべく小さいものがよく、今はかなりコンパクトになるテントも販売されています。
更に小さいサイズのものもありますから、小さい方が他に荷物が詰めるので楽になるでしょう。
後は大きさは自分の好みでテントを選べばよいと思います。
バイクに持ち物を積む時に必要な、ロープやネットの選び方
荷物をまとめる場合はロープで止める方法とネットで止める方法があります。
ロープでバイクに固定するコツ
後部座席にはある程度の大きさのものを安定して乗せることができます。
そして、一つにまとめることで走行中に荷物を落とすこともないので安心して移動することができるでしょう。
ネットでバイクに固定するコツ
もし箱に荷物を入れないでカバンなどを直接ロープで括り付ける場合は、荷物が柔らかいと走行中にずれて落ちてしまう可能性もあります。
そうならないように、荷物を載せる場合は硬めの素材のものを外側に括り付けるようにしましょう。
ソロキャンプでは不測の事態に備えた持ち物の用意も大切
ソロキャンプをする場合は、何かあったときのために準備しておいた方が良いものがいくつかあります。
ソロキャンプだと何かあっても対応するのは自分しかいないので持ち物は念入りに準備した方が良いでしょう。
モバイルバッテリーは必須
まず、必要なものとしてはモバイルバッテリーは持ち歩いた方が良いでしょう。
スマホのバッテリーが切れてしまっていてはいざという時に困りますので必要です。
常備薬やナイフもあると安心
また、もしもの時のために絆創膏や痛み止めの薬などの救急道具は準備しておいた方が良いでしょう。
小さくポーチなどにまとめておけばいざという時に役立ちます。
また、サバイバルナイフもあるとかなり便利です。
食事を作るときや寝床の準備や撤収などにも何かと役立ちます。
ソロキャンプのため、危険とも隣り合わせですので、防犯ブザーなどの防犯グッズは用意しておいた方が良いでしょう。
バイクで行くソロキャンプの楽しみ方
バイクで行くソロキャンプは現実を忘れてリフレッシュすることができるでしょう。
自分一人で自然の中に身を置くというのは時間も忘れるほど気持ちの良いものです。
テントを組み立てて自分だけの特別な空間を作ることができる
そして自分だけのテントの中でゆったりと過ごしたり、外でおいしい料理を作って食べるのも格別だと思います。
昼からお酒を飲んだり燻製料理を作る楽しみ方もおすすめ
料理を作る場合は、小型のバーナーを愛用して使う人もいれば、自分で火起こしをして楽しむ人もいます。
朝には作った燻製とコーヒーを入れて飲むのも至福の時です。
バイクでソロキャンプする楽しさは何にも代えられない特別な体験になるでしょう。
慣れたら一度はしてみたい冬のバイクソロキャンプ
バイクでソロキャンプにある程度慣れたら、冬のソロキャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか。
冬のキャンプは寒さとの闘いになるかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてほしいです。
冬のソロキャンプは澄んだ空気を味わうことができます
冬のキャンプの場合は、寝床と服装に工夫をして寒さをしのぎましょう。
テントはソロテントの周りをスクリーンタープで覆うようにして建てると寒さの感じ方が変わってきます。
服装は重ね着必須
重ね着をする場合は、暖かければよいというだけでなく、通気性も考えないと汗が逆に冷えてしまう場合もあります。
冬の機能性肌着やフリース素材の温かくて通気性のよい服装がおすすめです。
また、足先や手先は真っ先に冷えますから、厚手の靴下や靴、手袋を装着してくださいね。