キャンプというと家族や仲間で行なうイメージがありますが、一人で楽しむソロキャンプも人気です。またバイクにキャンプ用品を積載し、ソロキャンプを行なう方も少くはありません。
そこでこれからバイクでソロキャンプを行いたいと考えている方の為に、ソロキャンプでの必需品や、あったら便利なキャンプグッズ、またソロキャンプグッズの選び方についてもご紹介をいたします。
もちろんバイクにキャンプ用品を積載する方法についてもご紹介をいたしますので、合わせて参考になさってください。
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バイクに積載したいソロキャンプの必需品
テント
就寝時使うための1人が入る大きさのテントがコンパクトでおすすめです。人数が多くなると荷物を置くための四方が網になっているタープがあると便利です。
マット
テントの中で就寝時に下に敷くマットです。地面のおうとつを緩和し寝やすくするためのものですが、地面からの湿気を防ぐことも出来ます。
ライト
就寝時や食事時、お手洗いの移動の際など持ち歩けるサイズのライトを用意しましょう。
衣類
着替え一式や突然の雨に備え雨具、軍手や手袋などを用意し寒さや、火おこしの際に使いましょう。
虫除けグッズ
スプレータイプのものや手首や足首につけることが出来るバンドタイプのもの、服に貼り付けられるシールなど色々なタイプのものがあります。
救急用具
絆創膏、消毒液、常備薬などは持ち歩きましょう。火おこしの際にとげが刺さり毛抜きも必要と感じたことがあるためおすすめです。
ソロキャンプで自炊を楽しむなら調理器具もバイク積載
小型の(コンパクトになる)焚き火台があると便利
炭を持ち歩くのは荷物になります。またキャンプ場によっては直火禁止で焚き火台なら許可してくれるところが多いです。焚き火が出来れば食材の調理にも困りません。
クッカー
アルミ製のクッカーは軽く、また重ねて収納できるため場所も取りません。火にかけることができ、そのまま食器として使うことができます。
小さく収納できる椅子とテーブル
食事の際できたものや食材等を置くための小さなテーブルを用意しましょう。また椅子もあると地面に座るよりも疲れを取ることが出来ます。
バイクのソロキャンプで積載しておくと便利なもの
タープ
暑い夏の日など林間サイトが入れないとなると日陰の確保が難しくなってしまいます。暑いだけで疲れてしまいます。テントの中で過ごすにも風通りが少なく快適とはいえません。また突然の雨でもタープの中にテントを設営すれば雨から守ることが出来ます。
サンダル
バイク運転時の靴を脱ぎ履きするのは面倒なのでサンダルを用意しテントから出たり、足を開放してあげましょう。またサンダルに履き変える事で夜露から靴を守ることが出来ます。
傘
キャンプ場でどうしても避けては通れないトイレまでの移動、雨が降った時には毎回用意した雨具を着てから移動は面倒になってしまいます。折りたたみの傘を用意し移動に使いましょう。傘は晴れている日にも日よけとして使うこともできます。
ジッパーつき密封袋
急な雨や夜露から濡れては困るスマートフォン、照明などを守ることが出来ます。また着替えなどを雨から守ることも出来ます。
バイクでのソロキャンプに適したグッズの選び方
キャンプのときの荷物で一番欠かせないものがテント、そして一番大きな荷物になります。1人だけ就寝するためのテントでも持っていく荷物の大きさの大半を占めます。数人でキャンプする場合は持ち物を分担し数人で寝ることが出来るテントを用意しても良いでしょう。
バイクでのキャンプでは荷物の積載量が限られるため暑い時期にはコンパクトになるハンモックを持って林間キャンプ場を探し就寝する人もいます。
色々なパターンで活躍するアイテムを用意
ライト
テーブルにも置ける安定した形状のものが持ち歩く時にはコンパクトになるライトがあります。収納の際も蛇腹の部分を縮めると手のひらサイズにまで小さくなります。
折りたためる焚き火台
我が家の焚き火台は脚を束ねることが出来て、薪をのせるところが網状になっているためくるくるとまるめて、収納するときにはラップの芯くらいの大きさになります。収納場所を取らず便利なのでおすすめです。
テーブル
テーブルの天板を蛇腹状に折りたたんでいくとコンパクトになり、足も縮めると同じくらいの大きさに収納することが出来る小さなテーブルがソロキャンプにはおすすめです。
キャンプ用品をバイクへ積載する方法やおすすめバッグについて
バイクの後ろの横に荷物を設置
荷物を収納するケースの側面が衝撃や振動などに強いハードな素材でそれらをつなぐ中間のジッパー部分はソフトな素材のため衝撃を緩和させたり、バイクに取り付ける際にソフト素材の伸縮性を生かししっかりと固定することが出来ます。
後ろのシートに取り付け
急な雨天時、寒さ対策などで取出しがしやすい形状になっているシートバックもおすすめです。キャンプ場に到着前に道端で荷物を広げなくても簡単に取り出すことができます。バイクの乗り降りの際に邪魔にならない大きさで、外部ポケットもあり使用頻度の高いものの収納に便利です。
また雨風をもろに受けるため防水防滴の機能も兼ね揃えたものを用意したり、荷物の固定のためにネットをかける必要があります。キャンプ場に向かう前に一度すべて積んでみましょう。また初めてのソロキャンプは近場で一通り体験してみましょう。