BBQといえばお肉ですが、お肉ばかりを食べていると飽きてしまいます。そんな時に食べたいのがサイドディッシュ。ここでは手軽にできるアヒージョについてご紹介をいたします。
アヒージョはアルミ皿で手軽に作ることができますが、油を使った料理だけに注意が必要です。
注意点についてもご紹介をしていますので、しっかりと確認をして安全にアヒージョをお楽しみください。
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目次
BBQで作るアヒージョはアルミ皿でもOK?アルミの深皿の良い点
ニンニク、アンチョビの風味漂うオリーブオイルに様々な具材を漬けて温めて食べるアヒージョ。とっても美味しく作り方も簡単なので、キャンプやBBQにもぴったりなメニューです。高温になるのでスキレットや耐熱性のある陶器で作るのが定番ですが、持ち運びや片付けも簡単なアルミ皿で作ることもできるんです。
BBQアヒージョはアルミ皿でもOK!
スキレットなどしっかりしたもので作った方が安心ですが、他にも持ち物がたくさんあるBBQの時などは少々持ち運びや後片付けが不便ですよね。そんな時はアルミ皿を使ってアヒージョを作ることもできます。
アルミ皿でアヒージョを作るメリットはこんなにあります。
- 安く揃えられる
- 後片付けが簡単
- 持ち運びが楽
ただしアルミ皿で作る場合は気をつけるべきこともあるのでチェックしておきましょう。
小さなアルミ皿を使ったBBQアヒージョ
BBQアヒージョは小さいアルミカップがおすすめ
アルミ皿には様々な形のものがありますが、想像しやすいのは平たい浅型のものでしょうか。焼肉のたれを入れたりと便利ですが、アヒージョを作るなら深型のものがおすすめです。
深型の大きいタイプのものでたくさんの具材を煮てもOKですが、大人数がいても食べやすく、喜んでもらえるのが小さめの深型のアルミ皿。
これを複数用意して、それぞれ違う具材&味付けで作ってみましょう。
野菜メイン、海鮮メイン向けなどなど…大きいアルミ皿だと具材が限定されたり、取りにくかったりしますが、小さなアルミカップでたくさん色々な種類を用意すれば色んな人が美味しく食べられます。見た目もカラフルで、SNS映えもばっちり。女性や子どもも喜ぶメニューです。
野菜メイン、海鮮メイン向けなどなど…大きいアルミ皿だと具材が限定されたり、取りにくかったりしますが、小さなアルミカップでたくさん色々な種類を用意すれば色んな人が美味しく食べられます。見た目もカラフルで、SNS映えもばっちり。女性や子どもも喜ぶメニューです。
BBQのアヒージョにアルミ皿を使用する際の注意点
アルミ皿でBBQアヒージョを作るときの注意点
- 長い時間加熱しない
アルミ皿は耐熱性はありますが、長い間直火にかけられるという使い方は想定されていません。油で高温にもなる分、長い間加熱し続けるとアルミ皿が溶けて破れたり、引火するおそれがあります。もしアルミ皿でアヒージョを作る場合は、温まったら直火の強いところからはよけておくようにしましょう。 - 安定している場所に置く
スキレットや陶器の器とちがって、軽いのがアルミ皿です。強風が吹いたり、網がずれやすい安定しない場所に置いたら危険なので、気をつけましょう。加熱している間は目を離さないようにしてください。 - オイルの廃棄に気をつける
後片付けが簡単なアルミ皿で作るアヒージョですが、食べた後に残ったオイルは、カップごとゴミ袋に入れたりしないようにしましょう。パンなどを染みこませて食べきるか、余った場合は紙や新聞紙に染みこませて濡らしてから捨てましょう。
BBQにアヒージョがオススメな理由
BBQにアヒージョはぴったり
- 準備が簡単
一見手のこんだ料理に思えて、大まかな工程としては具材をオリーブオイルに漬けて温めるだけなので、BBQにもってこいなお手軽料理なんです。具材も最初からむいてあるえびや、切るだけでOKなトマトやウインナー、ブロッコリーを入れるだけでそれらしいものが出来上がります。 - 何度も楽しめる
ずっと温めておけるので、中の具材を食べきっても追加したり、味つけを変えて何度も楽しめるのがアヒージョです。シメは具材の旨みがしみこんだオイルでバゲットを浸して。ただし、長い時間の加熱しすぎには注意してください。たまに容器を変えれば加熱時間を延ばせます。 - おしゃれ
定番のお肉や魚、野菜ばっかり焼いて飽きたという時におすすめなのがアヒージョです。
何と言っても見た目がおしゃれ。食べ方もおしゃれです。シメにバゲットを浸して食べるというのがもうおしゃれじゃないですか?普段のワイルドなBBQに飽きた時におすすめです。
アヒージョにおすすめな具材と余ったアヒージョの活用方法
アヒージョにはこれを入れよう
- 肉系
ウインナー、鶏もも、豚肉など - 野菜系
じゃがいも、きのこ、ブロッコリー、ミニトマト、アスパラ、カリフラワー、パプリカなど - 海鮮系
牡蠣、むきえび、ホタテ、タコ、刺身など - その他
豆腐など
何でも美味しくなるのがアヒージョです。普段野菜や海鮮系はあまり食べれないという人も、アヒージョで食べたら食べられるという方も多いですよ。ぜひ色々な具材に挑戦してみてください。
余ったオイルの活用方法
アヒージョのオリーブオイルが余ったら、具材を追加で入れる、パンにつけて食べるなどが定番ですが、もしたっぷり余ってしまった場合は別の料理に再利用してみてはいかがでしょうか。
具材の旨みが染みたオイルは、ぺペロンチーノなどのオイル系パスタ、リゾット、ピラフに使うと最後までとても美味しく頂けます。他にももやし炒め、塩焼きそば、枝豆、フライドポテト、野菜のオーブン焼きに使うという方も。ただのオリーブオイルより格段に美味しいオイルになっているのでぜひお試しください。