キャンプなどで焚き火やバーベキューをする機会があるとき、焚き火台を囲む囲炉裏テーブルがあると便利に活用することができます。
囲炉裏テーブルには色々な魅力やメリットがるため、まだお持ちでない方や購入を検討している人にはおすすめのアイテムです。
ここでは、囲炉裏テーブルの魅力や選び方についてお伝えします。自分に合ったタイプの囲炉裏テーブルを見つけて、アウトドアを楽しみましょう。
また、自分で手作りする方法についてもご紹介しますので、興味のある方は是非参考にしてみてください。
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キャンプの焚き火は囲炉裏テーブルがあると良い
そんな時は、焚き火台をぐるっと囲む事ができる囲炉裏テーブルがおすすめです。
囲炉裏テーブルはBBQコンロや焚き火台を真ん中に置く事を前提として作られている
焚き火台を囲むようにテーブルがあるので、お皿や飲み物をそれぞれが自分の近くに置く事もでき、非常に便利です。
また、小さな子供が焚き火に近づき過ぎないように防ぐ効果もあるので、安全に焚き火を楽しむ事ができます。
焚き火におすすめ!囲炉裏テーブルの色々な素材
囲炉裏テーブルの素材は、大きく分けて3つの種類があります。
- 【ステンレス】
ステンレス素材の囲炉裏テーブルは、サビや汚れに強いというメリットがあります。
多少汚れても汚れが拭き取りやすく、焚き火の火が当たったとしても困る事はありません。
他の素材よりも軽くて持ち運びも便利です。
ギラギラと光る素材なので高級感はなく、どちらかと言うと初心者向けの囲炉裏テーブルと言えます。 - 【スチール】
スチール素材の囲炉裏テーブルは、マッドな質感で無骨な見た目がかっこ良く、オシャレなキャンプをしたい方におすすめです。
ステンレス素材よりは扱いにくいですが、ウッド素材よりは断然扱いやすいです。
黒色に着色されているタイプが多く、見た目と使いやすさの両方にこだわるキャンパーにピッタリな素材でしょう。
他のキャンプ用品との相性も抜群ですよ。 - 【ウッド】
ウッド素材の囲炉裏テーブルは、火の粉や汚れの影響を受けやすく、扱いにくいというデメリットがあります。
ですがそれ以上にオシャレで「写真映え」「SNS映え」します。
使いやすさよりもオシャレを重視するのであれば、ウッド素材がおすすめです。
焚き火台と合うかをチェック!囲炉裏テーブルを選ぶ時のポイント
囲炉裏テーブルを購入する際は、手持ちの焚き火台のサイズをきちんと確認してから買いましょう。
サイズのバランスがイマイチだと、使いにくく、見た目もよくありません。
囲炉裏テーブルの大きさに対して焚き火台が小さすぎると、火元が遠くなり肉を焼くのも難しくなってしまいます。
反対に焚き火台が大きすぎると、囲炉裏テーブルの中に焚き火台が収まりきらず、使う事ができなくなってしまいまう。
また、焚き火台とテーブルの天板の高さが合っているかも重要なポイントです。
テーブルの天板とチェアの座面の高さもなるべく合わせた方が良いでしょう。
焚き火用テーブルは自作もできる!囲炉裏テーブルの作り方
自分好みの世界に一つだけの囲炉裏テーブルが欲しければ、手作りするのがおすすめです。
ホームセンターで売っている木材と100円ショップに売っているアウトドア用の折りたたみ椅子を組み合わせると、木のぬくもりが優しい素敵な囲炉裏テーブルを作る事ができます。
【囲炉裏テーブルの作り方】
【材料】
- 天板用の木材 4枚
- 折りたたみ椅子 8脚
- ビス
【作業手順】
- ホームセンターで天板用の木材を好みのサイズに切ってもらいます。
- 天板の端にはストッパーを取り付けます。
- ストッパーに合わせて、一枚の天板に2つの椅子をビスで固定します。
- 同じものを4つ用意して、組み合わせたら完成です。
ただの木材なので火には弱いですが、リーズナブルに作る事ができるテーブルです。
自分で囲炉裏テーブルを作るときの注意点
囲炉裏テーブルを手作りする場合、素材に注意が必要です。
多くのメーカーが販売している囲炉裏テーブルは、ほとんどが金属製でできています。
囲炉裏テーブルは火の近くで使用する事が前提なので、多少の火の粉が飛んできても大丈夫な造りになっています。
手作りの場合は、木を使って作るのが一番簡単です。
木の囲炉裏テーブルは、耐久性はあまり期待できません。
木の囲炉裏テーブルは、暖かみがあり、オシャレに使用できます。
焦げ付きが付いてしまったり、汚れが付いてしまっても塗装をし直し、お手入れしながら使っていくと、どんどん愛着が沸いてきます。
どうしても焦げ付きが気になる場合は、スチルラックなどを使って囲炉裏テーブルを作ってみると良いでしょう。