燻製器はダンボールがおすすめ、3通りの作り方とコツをご紹介

キャンプで燻製を作りたいなら、ダンボール燻製器がおすすめ。作り方も簡単です。

超簡単なダンボール燻製器から本格的なダンボール燻製器まで、3通りの作り方をご紹介します。
お店でわざわざ燻製器を買う必要はありません。むしろダンボール燻製器の方がメリットがたくさんあるのでおすすめです。

ただし素材がダンボールなので、火の取り扱いには十分ご注意を。

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ダンボールを使った燻製器の作り方、必要な材料と作業時間

燻製器はダンボールを使って作る事ができます。

燻製器を作るために必要な道具も家にあるようなもので作れてしまいますので、燻製をしたいと思い立ったらまずは家の中を見て材料を揃えてみましょう。

まず、必要なものは適当な大きさのダンボールです。

これは買わなくてもいろんなところで手に入れる事ができます。
それからガムテープ、カッターも必要ですが、こちらも大抵は家にあるのではないでしょうか。
食材を置く網や棚になる棒はもしかすると調達しなくてはなりません。
棚を作る時には棒は二本必要になります。

木の棒でも大丈夫ですが、バーベキューの時に使う金属製の串ですとそのままでもダンボールに突き刺す事ができますし汚れた時にも洗えますので便利です。
網はバーベキューで使うような金属製の物を棚の段数なども考慮して必要な分だけ用意すると良いでしょう。

これらの物を使って棚を作るイメージで燻製器を作っていきます。

それから忘れてはならない道具は燻製を作るためのスモークウッドです。

作り方は様々ですが、大体30分もあればダンボール製の燻製器を作る事ができますので挑戦してみましょう。

超簡単、ダンボールの開口部分を上下にした燻製器の作り方

一番簡単に作れるのは、ダンボールをいつも使うような状態で置いた形で作る燻製器です。
この作り方ですと、一度作ってみて要領が分かれば5分で作れますし、材料も網とダンボールだけで作る事が可能です。
手っ取り早く燻製を試してみたい方にはとてもお勧めの方法ですが、棚が一段しか取れませんのであれもこれも燻製にしてみたいという時には不向きでしょう。

上部が開閉可能な燻製器

  1. 網はダンボールよりも少し大きめの物を用意します。
  2. ダンボールの蓋は上下閉めない状態で作ります。
  3. ダンボールの辺が短い方に高さ25㎝程の所で切り込みを入れて、そこに網を差し込み食品を置く棚にします。
  4. たったこれだけで燻製器が完成です。

上部が開閉可能ですので、食材がどのくらい燻されたかを確認するのもとても楽です。

アルミホイルの上にスモークウッドを乗せて、燻製器をかぶせて使いますが、ダンボールは軽くて風が吹くとずれてしまいます。
底は開けた状態で使いますので、底を広げた部分に重りを乗せて風が吹いてもずれないようにセッティングしてください。

ダンボールの開口部分を横にした燻製の作り方もおすすめ

ダンボールの開閉部分を横に向けると、冷蔵庫のような形になり、見た目も本格的になります。

用意するものはダンボールと金網、網を支える棒(この説明の中ではバーベキュー用の金属製の串を使用します。)、それから鍋敷きなどにつかわれる金網、アルミホイルです。

ダンボールは底が開いていない物を用意すると塞ぐ手間が省けます。

  1. 網を設置したい高さにバーベキュー用の串を二本ずつ刺して棚を作ります。
    入れたい食材の大きさや作りたい段数を考慮して刺しましょう。
    また、目視で刺すと棚が曲がって付いてしまいますので、できればきちんと測って刺す事をお勧めします。
  2. 刺した串の上に網を設置して、最下部にはスモークウッドを設置する場所を作ります。
    そのままスモークウッドを置くと燻製器も燃えてしまいますので、金属製の鍋敷きを用意し、その上にアルミホイルをひいてスモークウッドを置きます。
    アルミホイルとご紹介しましたが、アルミ製の使い捨てのお皿も販売されており、使い捨てにもできる上、アルミホイルより丈夫で何度か使う事もできますのでアルミ製の皿を使うと便利です。
  3. ダンボールは軽いので、重りが必要です。
    大きな石やレンガを鍋敷きの下に置くことで重りにもなり、ダンボールが燃えてしまう事をさらに防げますので用意しましょう。

ダンボールで作る本格的な燻製器の作り方もご紹介

燻製器で何を作るかにもよりますが、ものによっては吊るして燻製にしたいものも出てくることが考えられます。

ダンボールで自作する燻製器の一番の強みは自分に合った燻製器を作る事ができるという所です。

棚を付けるときに、一番上の段に一本棒を通すと、食材を吊るして燻製を作る事が可能になります。
吊るすものによっては強度が必要でバーベキュー用の金串では強度が足りないという事も予想されますので、ブロック肉を吊るしたいような場合には太めの木の棒を通した方が良いでしょう。

特に扉の上下部分やダンボールをガムテープで固定しているような場所は強度が弱いので、更に養生テープやガムテープで補強する事で壊れにくくなります。

また、スモークウッドを燃やすためには酸素が必要になりますので、スモークウッドを入れる場所のそばには空気が通る穴を作っておくとスモークウッドの火が消える事が少なくなります。

簡単に作る事のできる燻製器ですが、ほんの少しの手間で燻製にする食材の幅が広くなったり、燻製器自体の耐久性が格段に増しますので何度も使いたいと思っている時には参考にしてみてください。

ダンボール燻製器をおすすめする4つの理由

お店に行けばきちんとした燻製器も売られているのにダンボール製の燻製器をおすすめするのにはきちんとした理由があります。

  • とっても安上がり
    ダンボール燻製器の一番のポイントは、とっても安上がりという事です。
    ダンボールは通販をした時や、お近くのスーパーなどでも燻製器にするには十分な大きさの材料が無料で手軽に揃います。
    その他に使う道具も、家の中を見渡せばある物で十分作る事ができますので、お金をかけずにすべての材料を揃えることができるというのが何よりの特徴です。
    金網や金属製の串などは買わないとならない事もありますが、100円ショップでも十分手に入れる事ができるのがダンボール燻製器の最大の特徴です。
  • 結露の心配
    燻製を作る時には、燻製器の中に水蒸気が発生して結露してしまい、その水滴が食品についてしまうと燻製の出来が悪くなってしまいます。
    ダンボールは紙でできており、燻製を作っている最中に発生した水蒸気を吸収してくれるので結露の心配がいらないので、結露での失敗を恐れることなく燻製を作る事ができます。
  • 持ち運び、捨て方
    家で作る時にはあまり関係ないかもしれませんが、キャンプなどで燻製を作りたい場合には燻製器を持ち運ばなくてはなりません。
    ダンボールなら畳んで持ち運びができますのでがさばらず、処分する時にもそのまま捨てるか、キャンプ中なら炭を着火する時などにも使えます。
以上の理由からダンボール燻製器は燻製のプロも認める燻製器としておすすめできるのです。
燻製を作りたいと思った時にはぜひダンボール燻製器から始めてみませんか。